こぐま屋珈琲店+

へっぽこ家族で喫茶店をやっています。まだつぶれていません。

ドリップバッグ

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新しいドリップバッグを3種類並べてみました。2階の物販スペースにあわせて販売しようとしていましたが、物販スペース計画が頓挫しておりますのでレジ前で先行発売です。

グレーはビター、グリーンがマイルド、ピンクはカフェインレスコーヒーになります。これまでのシールタイプよりも直接印刷でプロの仕上がりです。仕上がり確認しましたが、なかなか美味しくできたと思います。

まぜこぜ5コパック850円、ばら1つ200円です。

買いに来てくださいとは言いにくいのですが、もしお越しいただいた際は何卒よろしくお願いいまします。

コロナとこぐま

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府中から電車で10分くらいですが、駅から10分も歩くと、見たことのない色の大きな虫が玄関のまわりを飛び回ってる、そんな長閑で心が長閑じゃない土地に住みますと、コロナの事なんか忘れてしまいそうになりますが、お店ではコロナ対策を強化中との事です。

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大変読みにくいのですが、各席に置かせてもらっています。お席に関しては減席しており、2階席は2名さままでとなっています。お席は最大4名さままでですが、大きな席は2席のみになります。お時間も1時間前後での全席入替にご協力いただいております。

店内では少し抑えめの声でお話しいただき、こ飲食以外ではマスクの着用をお願いしております。

従業員も、店内の消毒、マスクの着用や手洗い、ちょっとでも具合悪い時は休んだり、場合によっては休業にするなど、出来る限りの事をして営業しておりますが、もしなんかで大変なことになっちゃいましたらごめんなさい。

でも、ぼくクセでお釣り手渡しにしちゃうのですが、やっぱりまずいのでしょうか。子供の頃は落ちてるもの口に入れちゃだめって事くらいしか言われてこなかったけど、そんな程度の衛生観念しか備わってないぼくは1人でステイホームしといた方が世の中の為のような気がします。

私と府中

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7年くらい暮らした府中から引越すことになりました。引越し屋さんが多めに置いていってくれたダンボールが足らなくなるくらいの物が出ると、生き方そのものを改めた方がいいように感じてしまいます。日常の形が変わるとともに、子供も何か様子が変だと、エンエンエンと泣いております。嫁は円円円と嘆いております。最後くらいちゃんとしないといけないよ、いいかげんにおよしよと父親らしく言ってみても、子供は私の少ない髪をむしり始め、嫁は遠くで聞こえたクラクションかのように、耳をピクッと動かしただけで振り向くことはありませんでした。 

壁を2度塗る

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はじめは大きな一面だけ塗るつもりが、はみ出したからこっちもあっちも塗って、結局コの字型に塗ってしまいました。こうなると塗ってないところが気になります。塗らないところをどうしようか考えながらキハダマグロの握りをほうばっていましたら壁に醤油をぶちまけてしまいました。

壁を塗る

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お店の2階ではじまります物販スペースの改装はじめました。未だゴールの絵図は見えません。

椿の葉という名前のペンキを買って塗ってみましたが、思った色とだいぶ違いました。

でも椿の葉の事なんてなんにも知らないからこれでいいのかもしれません。

説明書には塗りにくい端っこからハケで塗るのがコツと書いてあったのですが、一筆でマスキングテープはみ出してしまいました。

 

7月11日に生まれて

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ドリップバッグ製造が続きます。

九州の大雨の影響で、納期を前倒しての納品になって連日の焙煎です。

連続焙煎で焙煎機は悲鳴をあげ、疲れて家に帰れば子供は夜泣き、後生だから眠っておくれと言っても腕に噛みつかれる始末ですから、乳を目指して暴れる子を抱え、天井の豆電球をじっと見つめて耐えるほかありません。

大量生産

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売り切れ中のドリップバッグは第3弾を製作しています。これまで1000個つくって弱音を吐いていたのですが、気の迷いで、今回は3種類3000個をつくることにしてしまいました。袋は白地にシールじゃなくて、ちゃんとしたプリントのやつでしっかりしています。コーヒー缶もそうですが、どうしてこんな事しちゃったんだろうと、夜中になると天井を見つめてぶつぶつ呟いてしまいます。