100年ブルボン
朝の焙煎が寒くなってきたので、メルカリでアーセナルジャケットを買いましたら、芳香剤のにおいがワイルドで困ってしまいました。
いまあるブラジルは100年ブルボンという種類の少しめずらしいやつです。大農園だらけのブラジルの中でも大農園、セルトン農園のやつです。樹齢100年で結実するのは大変な管理だと思います。一般的にはたくさん収穫できるのは4.5年でしようか。無理な栽培で短期間で収穫量を増やして、その土地の環境や習慣を破壊し続けてまで、ハンバーガー屋の朝のコーヒーを無料にする必要があるのかと書いていた記事があったような気がします。どうかわかりませんけど、コーヒーも自然も人間のためにあるわけではありませんね。
考えてたわけではありませんが、お店にあるエチオピアのハラールモカはヤンニハラールモカというやつで、福岡の美美の森光さんがお亡くなりになる前に残していってくれた大切なモカですが、これが収穫されてるジェルジェルツー村には樹齢80年くらいの木があるそうなのです。ブラジルの100年ブルボンとあわせて、高齢化ジャパンにはぴったりのラインナップになったと思います。
ものは全然ちがうけど、大國魂神社のご神木の大ケヤキは樹齢900年と書いてあったので、酔ってションベンでもひっかけようものなら、ちんちんが腐り落ちて木が生えてきたとしても、文句は言えないなと思いました。