お菓子と便乗珈琲
変わらずのコロナ営業が続いていますが、こぐま屋さんでは新しい取り組みで、15時よりお菓子の販売をはじめたとのことです。
時間まちがえて早く行っちゃった僕にも
出来立てのレモンケーキが買えちゃう準備の良さがこれまでとは違います。
お店のやつみたいにふつうに美味しいです。
こういうの、よくあの厨房で作れるなあ。
スマホいじるくらいしかやる事ない
厨房だと思ってたけど。
ケーキ以外にも、お持ち帰りで、いつもとちょっと違う飲み物もあるみたいです。
なんか可愛らしくお店整えてたから、僕もコーヒー豆こっそり置いてもらおうかな。
お菓子にはコーヒーが合いますね。
でも今は通販がお得ですよ！
https://kogumayacoffee.stores.jp/
諸々よろしくお願いいたします！
新商品追加その２
ネットショップにグァテマラ追加しました。
メキシコとの国境側のウエウエテナンゴ産です。
いつもはアンティグアと言う地区のものをよく使いますが
すごく業者的な話ですが、前回同じところの商社さんのアンティグアが
とても好きだったのですがなくなってしまって、代わりに入港したのが
セイバツリー・マヤと言うウエウエテナンゴ産のこのコーヒーでした。
セイバと言うのは国家の木で、古代マヤ文化、メソアメリカ文化では
土地と空の繋がりを象徴したものだったようです。
ウエウエテナンゴはアンティグアのコーヒーよりも香りが複雑で
ちょっとクリーミーで、豆質も深く焼かないものの方が良い印象があります。
ありますが、それはそれとして、とりあえずは深く焼きます。
最初の焙煎で少し優しめの深煎りにしましたが、凝縮感のある、グレープの皮
みたいな味、チョコ系、冷めた香りが少し法事っぽい。と言う感じでしょうか。
焙煎当日でしたが旨味はたっぷり感じますので、３日くらい寝かせて置くとグッと美味しくなる傾向のやつだと思います。もしよろしければ、よろしくお願いいたします！
ぼくとデカフェ
新しくメキシコを追加しました。
こちらのメキシコはカフェインレスです。
今年のはじめ頃からデカフェに夢中になりまして、そこそこの数を試してこれがよかったなあとなりました。
カフェインを抜く方法は主流なものでもいくつかありますが、原理はほとんど同じです。
まずはじめに、捨て豆としてのコーヒー生豆を用意して液体に漬け、成分を溶かします。
その液体からカフェインだけを取り除いて、カフェイン以外が入っているその液体の中に、製品化する生豆を浸します。
そうすると、生豆からはカフェインだけが液体に移り、カフェインレス生豆の完成となります。
国や工場によって使用する液体に違いがあり、超臨界二酸化炭素、液体二酸化炭素、水の3つがあります。これは溶け出すスピードに差があるようですが、液体の温度が違えばそこにも違いがあります。同一条件なら、超臨界が1番早く、水が1番遅いようです。
わかりやすいサイトとかでも、図式があったり、カフェインレスはこの液体の種類や方法で香味が決まりそうなイメージで語られる事が多いのですが、こんな液体にいくらつけたところで、それだけでカフェインが99.9%も除去されるわけがありません。
カフェインレスコーヒー豆の全ての豆は、液体に漬ける前に、豆をふやかす前処理と、びしょ濡れになった豆を一定の水分値まで乾かさないといけない後処理があり、大胆な工場では豆の外側を削ったり、蒸し器で蒸したり、超高熱のドライヤーの爆風で乾かしたりします。
素早くやればコストダウンになりますので、その分安くたくさん作れますが、想像通りに風味が抜けてしまったり、味への影響が大きくなります。
ですが、カフェインが0に近くないといけないというイメージで、カフェインレスコーヒーが販売されている限り、この作業はずっと続きます。
もし、カフェイン50%カットでもいいよ、という声があれば、もっと美味しいデカフェができると思いますが、そんなちょっと優しい感じの物作りは現代的ではないですね。
そういう事なので、このデカフェももれなく前後の処理をしているのですが、このデカフェが他より美味しいと思ったのは、乾燥をゆっくり丁寧に行なっているからじゃないかと思います。 メキシコのこちらの工場では、デカフェの生産量に制限をかけて、比較的ゆっくりした製造をしています。 原料はメキシコの有機栽培を行なっている小規模農家さん79世帯の原料を使い、JAS認定のある工場で生産していますが、当店がもっていなく小分けで購入しているので、JAS認証として販売する事はできません。
でも、そういう原料になっています。
メキシコらしいクルミやナッツの味、香りはカラメル系で、とても飲みやすいです。
焙煎がやや深めなので酸味はほとんどありません。 GWにやる事なくてコーヒー飲みすぎちゃったよ！と言う時なんか、おしっこが近くなりにくいデカフェがおすすめですよ！
牛さんコーヒー
学校閉鎖や飲食店の短縮、自粛休業によって、大量の牛乳がいっぱい捨てられてしまうかもしれません。全国で、乳製品買ってくださいキャンペーンをしていますが、この状況下で、珈琲屋ができる事は精一杯やろうと思います。
普段から牛乳にお世話になっている珈琲店なので、カフェオレ専用ブレンドを作りました。ご家庭の牛乳消費がちょっとでも増えたらいいなと思います。
ただいまオンラインショップでは、5月末までコロナ応援セール中ですが、カフェオレブレンドのみ、ちょっと良い牛乳1本分くらいのお値段を引いて販売します。浮いたお金で是非牛乳を！
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もしかしなくても、コーヒー豆買いに行くのは不要不急な事かもしれません。こんな時にお店まで来てくださいなんて大きな声では言えませんから、ぜひ通販ご利用ください！
コーヒー豆300gが送料込のご家庭応援価格になっております。
でも、応援価格なんて言ってますけど、応援してほしいのは僕の方だったりします。
何卒、応援よろしくお願いいたします！
すみません！
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気の迷いでいっぱい生豆注文してしまいましたので、今後も新作登場予定です！
お店では買えませんので、ぜひぜひ通販よろしくお願いいたします！
