トートバッグ
トートバッグができたみたいです。
少し厚手の生地で、物がたくさん入ります。
お値段2500円です。
値段が高いかどうかはわかりませんが、よくハエがとまっています。僕の手にもとまります。
よろしくお願いいたします。
今週の豆情報
今週はデカフェがいっぱい並びました。
メキシコはチアパス州より、トリウンフォ環境保全団体が作るマウンテンウォーター製法のデカフェです。マウンテンウォーターというのは、水です。こちらの作品はメキシコの天然水を使用していたり、原料が有機栽培だったり、品質維持の為に生産稼働数を減らしたり、美味しいデカフェを作るために大変な工夫がされております。ドリップバッグのデカフェはこの豆を使用しています。
コロンビアはウィラ県より、カルメン農園という農園産のデカフェです。コロンビア産ですがメキシコでデカフェ加工されていて、同じマウンテンウォーター製法になります。デカフェと言われないとまったくわかりません。ナッツ系の香ばしさあり。
エチオピアは南西部リマより、こちらもメキシコでマウンテンウォーター製法を行いデカフェ処理したコーヒーです。エチオピアらしいハーブやスパイスの香りもちゃんと残っています。
どれもほぼほぼ深煎りです。
味の違いがあるかないか、こぐま屋珈琲店の明日はどっちだ!
今週の豆情報
今週もまじめに焙煎しました。よろしくお願いいたします。
今週はコロンビア グランボリバール、コロンビアの南端ナリーニョ県で育った大粒豆でコクありありです。
グァテマラはアンティグアのエルトレオン農園、ブルボン100%で深くてもスムースな口当たりです。
インドネシアはスマトラ島、ブルーバタックという日本では広く使われている銘柄のマンデリンです。苦みは円やか香りはハーブという感じです。
ブラジルはチョコジャポンという名前の地域限定ものです。これは焙煎前に湯で洗いました。焙煎時間も長いので風味はおとなしいです。
あと、いつも中煎りで使うニカラグアのモンテクリスト農園を少し深めに焼きました。これはクリスマスブレンド用にテストで焼いてみたのですがなかなか良いと思います。
今回は全体的に深いですが、冬には深煎りが似合います。中学生とメントスぐらい似合います。
ちょっと真面目に仕事して帰ると子供がよそよそしくなってて、すごくつらいです。そんなわけいかないけど、もういろんな事やめちゃおうかなと思ってしまいます。
定期便お知らせ
お店に来てくださいとなかなか言いにくい状況にまたなってきそうなので、もう一度通販の方にたくさん豆載せてみますので、もしよければご利用いただけたらと思います。
コーヒー豆の写真を撮りたいのですがiPhone11が安くなったみたいなのでそれを買ってからとか、ブラックフライデーを待ってみようかとか、いつもと同じパターンになりつつあります。
インスタグラムの方にも格好つけて載せてみましたコーヒー定期便が、来年からお値段変わりますので、もしご利用いただける事がありましたら年内にお申し込みいただけると、ずっとそのお値段なのでけっこうお買い得です。
売り場ができた事で豆の種類を増やせたり、作業もしやすくて配送も楽ちんになりました。
もう何回も貼ってしつこいのですが
通販はこちらです
https://kogumayacoffee.stores.jp
インスタグラム
https://www.instagram.com/kogumaya_syouten/?hl=ja
よろしくお願いいたします。
缶と今週の豆情報
販売所であれこれやっていますが、お客さん来てくれると照れちゃうので、なんかずっとしゃべってしまいます。あんまり気にしないでほっといて大丈夫です!
コーヒー缶、コーヒー豆以外をいれるのでもとても良い缶ですが、コーヒー豆一緒にかっていただけるとちょっとお得になります。缶だけでも、手作り缶としてはだいぶお値段がおさえられているのは、実は製作元の加藤製作所さんのご厚意で、今回のみ通常より少ない数で作ってくれたからです。本当にすごくしっかりした缶で、ずっと使っていただける物だと思いますので、いちどお手にとってみてみてください。
コーヒー豆ラインナップは
ブラジル ギーマ農園 深煎り
ドミニカ ルイスフェルナンデス農園 深煎り 中煎り
ヤンニハラールは福岡の美美さんよりわけていただいている希少なエチオピアハラール地方の豆です。もう3年くらい続けています。樹齢80年以上の古木が残るジェルジェルツー村では、遥か昔からコーヒーの在り方が同じで、5メートル以上に育った木にラダーと呼ばれるハシゴを使って手摘みで収穫されるようです。どうしてかはわかりませんが、普通のコーヒーの生豆は緑に近い色をしていますが、ここでとれるコーヒーはゴールデンビーンズと呼ばれる黄金色の豆が多く含まれています。
ブラジルのギーマ農園はミナスジェライス州にある広大な農園です。その中のイエローブルボンという単一品種のものを自然乾燥式で作ったものです。ブルボン種はコーヒーの2大品種で原種に近いものですが、深く焼いてもソフトな印象があります。どことなく上品です。
ドミニカはクセのある味です。ドミニカがというわけではなく、このコーヒーがとても特徴的な味をしてます。コーヒーの精製方法のひとつでナチュラルというプロセスで作っているので、とてもフルーティです。でも、ナチュラルで作ってもそこまでフルーティでないものもあります。ブラジルなんかほとんどナチュラルですが、フルーティと言うよりはナッツ系の味です。スペシャルティが浸透した2000年の最初の頃はナチュラルなんて美味しくないというムードでしたが、今はナチュラルの方が高値になります。ブームなんてそんなものだと思いますが、ドミニカナチュラルは、好きな方にはハマりそうな個性派コーヒーです。在庫は相変わらず少量ですが、週末は開いていますのでお近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
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