6月の珈琲
誰も言っていませんが、平日夕方の珈琲を楽しむ会でお出しする6月の珈琲は、このようなものにしてしまいました。
深めの1番はペルーとブルンジとブラジルのブレンドです。口の中がさっぱり系の深煎です。
中くらいの2番はブラジルのストレート です。
軽くて飲みやすいコーヒーだと思います。
ブラジルのコーヒーは好きなのですが、中煎くらいで良しと思える事が少なくて、生豆の雰囲気と焙煎とが上手く合うと、濃厚で甘い香りが出て後味もすっきりしていて美味しいと思います。でも、だいたいはマックのポテトの匂いがします。これはなんでだかわからないんですけど、なんとなく腰が引けた焙煎をやるとこんな感じになるような気がしています。生豆も綺麗な味になっているものが多いので、ガツンとしたやつはなかなか出会う事がないですね。
ガツンとこないのは育毛剤も同じですが、こちらの苔玉は死んだ枝とは別に、儚げなチョンチョン草が生えてきました。毎日のクリカエシの中でも、あきらめない心が大切と教えてくれた苔玉コケちゃんの為にも、雨にマケズ、ガツンとくる嫁にもマケズ、そう言う人に私はなりたい。